2006年11月30日

 未踏ソフトウェア創造事業

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が実施する2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業に採択されました。プロジェクトマネージャーは、カーネギーメロン大学のDavid Farber教授です。

今回のネタは、異言語間でのWebカメラを使った同期遊び環境づくりをしていきます。
David Farber教授に申請したのは、募集要項で分野を指定せず、広いドメインでの募集をしていたこと、そして全て英語での申請なために競争率がそこまで高くないこと(笑)などがあります。何とか拾って頂いて、本当に良かった良かった。。。

これまでの世界コミュニケーションというものが変わる、おもしろく楽しいソフトウェアを創っていきます!

Farber教授とは未だお会いしていないのですが、彼はプログラミング言語を創ったり分散コンピューティングなどに貢献した"インターネットの祖父"と呼ばれている方です。どんなお爺ちゃんなのか、会うのが楽しみです。。。パンゲア活動にも興味を持ってくださっているみたい。2月にお会いできるということなので、楽しみ楽しみ。

※ 経済産業省プレスリリースhttp://www.meti.go.jp/press/20061130004/20061130004.html

投稿者 toshi | 7. 研究開発