2007年03月07日

 Mar 07 Newsletter: 技術便り パンゲア副理事長 高崎

 2月はウィーン出張、三重大学での活動などがあり、あとは開発作業と執筆作業をひたすらやっていました。
 2月上旬に行ったウィーン出張では新しい技術スタッフのコーネリアス君と出会いました。自分でもプログラミングをしてソフトウェアを開発したり、Webページをデザインしながら作ったりできる人で、いろいろと改善点とかのフィードバックもくれるし頼りになる人物。

 ウィーンで参加するこども達は小学生が多いのですが、皆とても素直で元気いっぱいです。パンゲアアクティビティでは集中して自分の好きなものを絵にして描いていたり、ワイワイ言いながらパンゲアネットで絵文字メッセージを送ってる姿が印象的でした。

 余談ですが、ウィーンで見た携帯電話というのはどれも非常に小さいです。日本と欧州では携帯電話の使い方も異なり、その進化過程が全く違うというのが改めて印象に残りました。洗練されたカッコいいデザインのものも多々あり、何度も衝動買いしそうになっちゃいました。

 2月中旬には三重大学での活動があったため津市に行ってきました。土曜日にパンゲアアクティビティを実施した後、日曜日に日韓同期アクティビティのリハーサルをやりました。このイベントは3月10日に三重大学と韓国ソウル市のミジセンターをWebカメラで繋いで行うアクティビティです。日曜日なのに三重のスタッフだけでなく京都の学生ボランティアの森川君(通称もりもり。技術リーダー)と早川さん(通称めぐちゃん。ファシリテーター)が参加してくれました。皆様本当にお疲れ様でした。

 3月10日は三重大学に来るこども達にとっては初めての同期アクティビティとなります。私は当日ミジセンター側からの参加となりますが、技術スタッフの方では成功を願って何度も技術リハーサルや地道な技術準備を繰り返し実施していきます。
雪の舞うソウルより

高崎 俊之

投稿者 kumakinoko | 3. ニュースレター