Mar 09 Newsletter: 理事長便り パンゲア理事長 森
みなさん、こんにちは。
マレーシアのサラワク大学(UNIMAS)で2月4日にファシリテータ講習会を 開催、7日にこども達23人を迎え活動が開始されました。講習会には当初20名 ほどを見込んでいたのですが、なんと39名のボランティアとなる学生・研究 員・先生が参加してくださり、準備していた資料が足りなくなるという嬉しい ハプニングも。半日かかる講習会に参加してくれたのはマレーシアの縮 図となる様々な民族の方々で、マレー系、ヒンドゥ系、イスラム系、中華系 と多文化かからなるこの国そのものです。
最初はみんな緊張気味でしたが、「タコ紹介」や「家を作ろう」というメ ニューをこなしていくうちに、みんな交じり合い、どんどん笑顔が増え、非 常にやりごたえのある講習会となり大成功でした。彼らの大半が土曜日の初 回アクティビティに参加してくれ、そこでもまた様々な民族のこども達が元 気よく活動をしました。いつもその国の言葉で挨拶ぐらいはと思い、「指差 しマレーシア語」を購入したのですが、他民族国家ならではなのか、様々な 民族の言葉が書かれており、今回ばかりはギブアップ。英語で話しましたが、 英語がわからないこどももいるため、そこはファシリテーターがサポートし てくれました。
マレーシアのサラワク大学(UNIMAS)で2月4日にファシリテータ講習会を 開催、7日にこども達23人を迎え活動が開始されました。講習会には当初20名 ほどを見込んでいたのですが、なんと39名のボランティアとなる学生・研究 員・先生が参加してくださり、準備していた資料が足りなくなるという嬉しい ハプニングも。半日かかる講習会に参加してくれたのはマレーシアの縮 図となる様々な民族の方々で、マレー系、ヒンドゥ系、イスラム系、中華系 と多文化かからなるこの国そのものです。
最初はみんな緊張気味でしたが、「タコ紹介」や「家を作ろう」というメ ニューをこなしていくうちに、みんな交じり合い、どんどん笑顔が増え、非 常にやりごたえのある講習会となり大成功でした。彼らの大半が土曜日の初 回アクティビティに参加してくれ、そこでもまた様々な民族のこども達が元 気よく活動をしました。いつもその国の言葉で挨拶ぐらいはと思い、「指差 しマレーシア語」を購入したのですが、他民族国家ならではなのか、様々な 民族の言葉が書かれており、今回ばかりはギブアップ。英語で話しましたが、 英語がわからないこどももいるため、そこはファシリテーターがサポートし てくれました。
中学生と小学生、男の子と女の子、マレー系と中華系などすべてのこども
が無作為にペアになり、互いをみんなに紹介するタコ紹介では大きなお兄ち
ゃんが腰をかがめながらまだ小さい小学校4年生に紹介されたりと優しい時間
がありました。家が完成し、すでにUNIMAS村が立ち上がり、東京や三重では
すでにメッセージを送ったと聞いています。2月からは毎月アクティビティが
実施され、6月には初のWebカムアクティビティも予定しています。今回は
TTC(社団法人 情報通信技術委員会: The Telecommunication Technology
Committee)の井上さんと岩田さんが一泊の弾丸ツアーでサラワクに来てくだ
さり、井上さんはこども達にICTを通して広がるすばらしい可能性について話
してくださいました。
ここで特に感謝したいのはUNIMASにできているパンゲアチームと呼ばれる 教授や助教授・研究員の方々です。今回のパンゲアリングを書いてくださっ たFitri、準備のために多くの時間を共に割いてくださったGaryとIna、また それらチームの編成に動いてくれたAlvinやNara学部長、そして最初に活動を やりましょうといってくださったKhairuddin副学長。ここまですべてのレス ポンスが早く的確な拠点は日本も含め、ソウルMizyセンターぐらいだったの で、かなりびっくりしました。これから半年先まで我々なしで活動ができる よう何度もアクティビティの準備から後片付けまでシミュレーションし、パ ッケージ完成とともにそのような体制ができたことで次なるフェーズに活動 が移行したことを実感しました。
それにしてもサラワクは食べ物がおいしい!「サラワク・ラクサ(Sarawak Laksa)」というスープ麺にすっかりはまり、毎日一食は欠かさずLaksaでした。 またAlvin教授の一家と日曜にご一緒させて頂き、超かわいい3人のこども達と はすっかり仲良くなり6月の再会が楽しみとなりました。
3月に私はヨーロッパ巡業となります。ウィーンと三重でWebcamをする予定 ですが、天気予報を見るとまだ雪だったりしているので心配です。そのあと、 スウェーデン、デンマーク、オランダなども回ります。
今月のパンゲアリングは、マレーシア・サラワク大学のFitriさんです。 マレーシア拠点の中心人物の一人であり、パンゲアの活動を理解してくださ り、迅速で細やかな対応に感謝しています。
ではまたー。
森 由美子
ここで特に感謝したいのはUNIMASにできているパンゲアチームと呼ばれる 教授や助教授・研究員の方々です。今回のパンゲアリングを書いてくださっ たFitri、準備のために多くの時間を共に割いてくださったGaryとIna、また それらチームの編成に動いてくれたAlvinやNara学部長、そして最初に活動を やりましょうといってくださったKhairuddin副学長。ここまですべてのレス ポンスが早く的確な拠点は日本も含め、ソウルMizyセンターぐらいだったの で、かなりびっくりしました。これから半年先まで我々なしで活動ができる よう何度もアクティビティの準備から後片付けまでシミュレーションし、パ ッケージ完成とともにそのような体制ができたことで次なるフェーズに活動 が移行したことを実感しました。
それにしてもサラワクは食べ物がおいしい!「サラワク・ラクサ(Sarawak Laksa)」というスープ麺にすっかりはまり、毎日一食は欠かさずLaksaでした。 またAlvin教授の一家と日曜にご一緒させて頂き、超かわいい3人のこども達と はすっかり仲良くなり6月の再会が楽しみとなりました。
3月に私はヨーロッパ巡業となります。ウィーンと三重でWebcamをする予定 ですが、天気予報を見るとまだ雪だったりしているので心配です。そのあと、 スウェーデン、デンマーク、オランダなども回ります。
今月のパンゲアリングは、マレーシア・サラワク大学のFitriさんです。 マレーシア拠点の中心人物の一人であり、パンゲアの活動を理解してくださ り、迅速で細やかな対応に感謝しています。
ではまたー。
森 由美子
投稿者 kumakinoko | 3. ニュースレター