また4年前に来てからネットインフラが改善していたのにビックリしました。
当時はディレイが1分とかかかっていたのに、今回はコミュニケーションが取れる程度に改善されていて、ネット切断による中断も無く、こども達はWebcamアクティビティを楽しんでいました。


カラーマッチングゲームでは文化の違いが興味深かったです。
ケニアの子は「太陽は黄色い」けど韓国では「太陽は赤い」とか、あと「茶色い物と言えば？」には「土」と答えるケニアの子が多かったり。でも「紫色と言えば？」「ぶどう！」、「緑と言えば?」に「葉っぱ！」とか、結構ケニアと韓国でマッチしているケースもありました。ちなみに「赤と言えば?」には、これまでのパンゲアWebcamアクティビティでは韓国・日本・マレーシアとかでは「リンゴ！」と連想する子が結構多かったけど、ケニアでは「花」「バラ」という答えが大半を占めていたのも面白かったです。


最後に、ケニアの子たちは今回つかった韓国語の挨拶を結構ずっと覚えていたのもビックリ。
冒頭の「地球の裏・・・」と言っていた男の子(実は300kmくらい離れた場所から一日かけてバスで来てくれていた)が、「アニョハセヨ～。イルムン エマニュエル エヨ～」と繰り返し嬉しそうに言って帰っていったのは、とっても印象的でした。