2011年07月14日

 ケニア・韓国Webcamアンケート結果

6月25日に行われたWebcamアンケートの結果、韓国の子に行ったアンケート結果によると、ケニアの子が「大好き」と答えた子はWebcamアクティビティの前には24%でしたが、アクティビティの後には76%になりました。

image002.png


image004.png

韓国の子の「話せる言語」では21人のうち、20人が韓国語以外に英語が話せると回答しており、それ以外にアラビア語、フランス語、中国語、日本語、イタリア語など3か国語以上話せると回答した子も複数いました。

事前のアンケートでは「ケニアには興味がない」と答えていた韓国の子も、事後には「肌の色は違うけど、私たちは同じだ」と回答するなど、変化が見られました。

同様に、ケニアの子に行ったアンケート結果によると、韓国の子が「大好き」と答えた子はWebcamアクティビティの前には32%でしたが、アクティビティの後には81%になりました。

kenya_image002.png

kenya_image004.png

ケニアの子の「話せる言語」では19人のうち、13人が英語以外にスワヒリ語、キクユ語、フランス語などと回答しました。

事後のアンケートでケニアの子たちは、韓国の気候は寒いこと、肌の色が異なること、韓国でもバナナを食べることなどが分かった、と回答しました。韓国のこどもたちについては、一緒に遊んで楽しかった、親切で礼儀正しい、スワヒリ語を気に入ってくれたようだ、などと回答しました。

投稿者 ayako | 1. アクティビティー報告