みなさんこんにちは

ニュースレター担当のゆーきです
9月になり新学期もスタートしましたね。（ちなみに僕の大学は未だ夏休みです。）
当ニュースレターでは近頃暑い暑いばかり言っていたのでやっと涼しくなってくれるのではという期待でいっぱいです。
先月は10周年記念シンポジウムの準備とウェブカムの準備であっという間に過ぎました。
今月も忙しいと思いますが、10周年記念シンポジウムの企画に携われてうれしいです。

ところで、先程から2回も「10周年記念シンポジウム」という言葉が出ておりますが...
今月はとうとうその10周年記念シンポジウムが開催されます！！
今月はこの行事がどのようなものでどれだけすごいか！ということを皆さんにお伝えするため、自身の文才の限界に挑戦したいと思います（笑）。

忘れてはいけないのが8月に行われたケニア・韓国とのウェブカムアクティビティです！
僕自身初めての体験で、子供達以上に刺激を受けました。

写真も絡めてその様子を報告いたします。

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目次
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＋チラ見せ10周年記念シンポジウム！
＋8月の活動報告～ウェブカムアクティビティ～
＋その他の情報
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チラ見せ10周年記念シンポジウム！
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2013パンゲア10周年記念シンポジウム。

今回、パンゲア創立10周年を記念して行われるこのスーパーメモリアルイベントには
たくさんの見どころがございます。

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見どころその1　～10周年記念行事として～
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10周年記念として行われるこのイベント。
パンゲアが歩んできた、長く楽しく、時に険しかった10年という月日を会場の皆様とともに振り返ります。

今回はパンゲアの歴史をゆっくりと辿っていくために第1部と第2部の2部構成とし、
合計4時間に及ぶ大ボリュームでお送りします。
理事長の森由美子さんや副理事の高崎俊之さんのお話しはもちろんのこと、
パンゲアを支えてきた方々のとびきり熱いメッセージも伺います！

10年間という歴史の中で、たくさんの出会いがありました。
会場にはサポーターの方々をはじめ、元ボランティアの方も多数参加します。
懐かしさに浸りながら共にパンゲアの道を振り返りましょう！！

そして大切なのは、「これから」のことです。
10周年を迎えたパンゲアが今後どのように発展していくのか？
将来のヴィジョンを共に共有しましょう！

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見どころその2　－超豪華ゲスト陣－
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今回、シンポジウムではこれまでパンゲアに関わってきた方々からお話しを伺います。

元MIT Media Lab所長のWalter Bender氏や内閣官房内閣審議官の谷脇康彦氏をはじめとして、多彩な超・超・超豪華なゲストの方々からパンゲアに対する思いを述べて頂きます！！

それはもう、僕のような一介の大学生ではお会いすることも難しいような方々からお話しを伺うことができます！！
これも10周年シンポジウムならでは！！

もう大興奮、これに尽きます。
今から夜も眠れません！！

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その3　～レセプション～
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せっかくの10周年記念行事、お話しを聞くだけでは終わりません。
やはり終わった後はみんなで親睦を深めたいですよね！
ということで…

シンポジウム終了後は会場の皆様でバーベキューを楽しみましょう！！
様々な国や出自の人と出会い、刺激を受けることができるのはパンゲアの醍醐味であると思います。
今回は全国から、世界から、たくさんのパンゲアンが参加するということもあって、さらに多くの出会いが待っています。
シンポジウムが終わったらバーベキューを通してさらに親睦を深めパンゲアの輪はより強い絆で結ばれることでしょう！！

僕もこのシンポジウムやでレセプションでたくさんの刺激をうけて、パンゲアとともにさ
らに飛躍したいです！！

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8月の活動報告～ウェブカムアクティビティ～
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今回久々に行われたウェブカムアクティビティは日本、ケニア、韓国の3拠点同時に行われるということで非常にたのしく、あっという間に時間は過ぎてしましました。

もうすぐパンゲアに参加して1年になる僕にとっても初めてのウェブカムであり、
さらに理事長のユミさんや副理事のトシさんがいないこともあり、期待半分、不安半分、という気持ちで参加しました。

当日、主な活動としては、「こえつな」（声の大きさを綱引きに見立てて競うゲーム）と
「マッチゲーム」をしました。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=528598127211357&set=a.141268505944323.33092.130325790371928&type=1

（マッチゲームの準備中の子ども達とファシリテータのみなさん）

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～こえつな～
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「こえつな」は大きな声でパンゲア！！と叫ぶのですが、そこはさすがの子ども達！
各拠点とも、もはや尋常ではない声量であり、会場には子ども達の魂の叫びが轟き、マイクには凄まじいほどにノイズが走りました。

その結果スタートからすでに三拠点がうちとけている。という印象でした。

結果としては、韓国拠点の子ども達が優勝し、僕たち京大村は2位という結果でした。
とはいえ子ども達は残念がる様子もなく、他の国の拠点の子ども達と大声をだして張りあえたことに満足していたようです。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=529053603832476&set=a.141268505944323.33092.130325790371928&type=1

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～マッチゲーム～
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マッチゲームは特定の色について連想するもの（たとえば赤ならりんご、紫ならナス）の絵を描き、三拠点でマッチしたら150点もらえる。というゲームです。
（ちなみに２拠点マッチだと50点）
今回は赤・青・黄・緑の４チーム対抗で行いました。
僕は赤チームのGF（グループファシリテータ）として参加しました。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=532857203452116&set=a.141268505944323.33092.130325790371928&type=1

ゲームとはいえ、相手方にあいさつをするというのは、いつでもどこでも基本中の基本ですね。
ということで、まずは韓国・ケニアの両拠点とあいさつから始まりました。
マイクに向かって、
韓国には「アニョハセヨ。ネイルムンエヨ」、
ケニアには「ジャンボー。　ジナラングニ～」
（両方とも「こんにちは。私の名前は～です」の意）
と話すと、「アニョハセヨ！～」、「ジャンボー！～」と返事が返ってきます。
これ、ものすごく楽しいです！！
知らない土地の子ども達が自分の名前を認識し、歓迎して、大きな声で返事を返してくる。
たとえ地理、言語、文化が異なっていていたとしても、分かりあえるのではないのだろうかという期待。
この一連のあいさつには、興奮や驚き、感動という言葉では表現できないような想いを抱きました！！

本筋のゲームの方は、なかなか3拠点マッチとはいかないものの、2拠点マッチは度々あり、国がちがっていても、連想するものは意外と共通しているのだなと感じました。
ちなみに赤チームで「黄色いもの」の担当だったので、キリンを描いてみたのですが、絵心がないもので、子供たちに終始笑われてしまいました。

初めてのウェブカムでしたが、率直な感想としては、世界中のもっと多くの子ども達が同じことをしてくれたら、少しは世界が変わるだろうなと感じました。
たとえ言語や文化が違っていても、同じ一つの枠の中で、共通の目標を持って共に活動をしている以上、その時点でみんなは友達であり、仲間なのです。
だからどの拠点のこどもも些細な違いなんて気にせず、おもいきり楽しんでいました。
こどもが大人から学ぶことはたくさんありますが、そこには不要なことも多くあります。
しかし、大人が子ども達から学ぶことは、きっとどれも大切であると、そう思いました。
初めてのウェブカムは1人のスタッフとして以上に、1人の人間として非常に有意義かつ、心に深く残るものとなりました。

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