パンゲアニュースレター7月号2016年
みなさん、こんにちは。東京オネスト村で活動している、のむのむです。
今日はオネスト村で活動をしてきました!いつもは湿度と気温が高くなかなか夜寝付きにくいのですが、今日は子どもたちと元気いっぱいに活動し、ぐっすり眠れそうです。
さて、今月の記事は、そんな子どもたちの元気さが表れる記事2本立てになっております。5月28日に行われた京大とMIZYのWebcamの様子を理事長のゆみから、そして三重大村の6月の様子をファシリテータのわたるから報告をいただきました。
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1.京大&MIZYのWebcam報告
2.三重大村 アクティビティ報告
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1. 京大&MIZYのWebcam報告
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みなさん、こんにちは。今日は梅雨の前の貴重なさわやかな天候の京都からメッセージを書きますね。
5月末、京大村と新たにカンナム地区にパンゲア展開を始めたMizy村(韓国のソウル)とでウェブカムをしました。
まず始めは、アイスブレークの「こえつな」をしました。スタッフデモでは声の大きい私が入ったからか、そこは京大村勝ち。子供たちは人数が圧倒的に多いMizyの勝ち。
次に「なぞれん」という言葉の連想ゲームで思うのですが、子供たちはすごく直感が鋭いのか、あっという間に答えをあててしまうのです。大人では絶対無理。
最後、唄のプレゼントをお互いにしました。京大村はドラえもんの唄。韓国でもみんな知っているようで、手拍子や、ジャイアントピクトンをコンサート会場のライトスティックのように左右に振って聴いてくれました。Mizyはきらきら星を歌ってくれました。みんなも知っている曲だったので、改めて言葉は違いますが近いことを感じました。
いよいよ6月に入り、来月末にはパンゲアの夏祭り、KISSY(キッシー、Kyoto Intercultural Summer School for Youths)が開催されます。昨年より1チーム増やし、定員35名としましたがあっという間に満員御礼となりました。
パンゲアでみんなの見慣れている赤・青・黄・緑の4つに加え、今回はオレンジチームが増えます。「なぜ35名なの?」と聞かれますが、それは私が参加者全員の顔と名前を覚えられる限界かと思ったからです。そして参加者もみんなの名前と顔が覚えられるから。実際は、子供の方が私よりもっといっぱい覚えられるのだと思いますが…
活動中、みんなの健康状態(心も体も)に気をつけながら、全員にとって忘れられない楽しい夏にします。去年参加した児童(国内外を問わず)からは、今でも連絡が時折きます。そして、その夏が如何に多くの体験を彼らにもたらしてくれたのかをまた再認識しています。
今年の夏は昨年よりも暑いことが予想されています。だから去年のKISSYの後から運動をして体力をつけるようしてきました。つけるまではいかないまでも年齢での衰え分、温存ぐらいかもしれませんね。
※1 こえつな:ウェブカムアクティビティ前のアイスブレーク。 「声で綱引き」をする。「パンゲア!!」と大声で叫び、声量の大きい拠点が勝利。
※2 なぞれん:パンゲアのアクティビティのひとつ。お互いの拠点同士でグループを作り、「答え」をもつ側がヒントとなる単語を相手に提示し、「答え」を推測してもらう。少ないヒントで「答え」を導いてもらえば高得点。お互いの国が同じチームに属すること、相手の文化背景、知識等を考慮し、意思疎通が成立すると高得点となるのがポイント。
※3 ピクトン:パンゲアで使われる絵文字のこと。
■Webcam写真
以下のURLより子どもたちの元気な様子が見ることができます!
https://www.facebook.com/npo.pangaea/photos/?tab=album&album_id=1103506566387174
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2. 三重大村 アクティビティ報告
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はじめまして!
ベジタリア三重大村でファシリテータボランティアの谷田亘です。パンゲアでは「わたる」と呼ばれています。
三重大村で活動に参加して、約3年が経ち、FL(ファシリテータ・リーダー)としては1年が経ちました。
今回は、今年度2回目のアクティビティで、三重大村の村の家づくりを行った際に私が感じたことを報告したいと思います。
■アクティビティ報告
ベジタリア三重大村では、6月18日に村の家づくりを行いました。
パンゲアネットでは、地球、国、村、家の4単位で構成されており、4回クリックするだけで、世界中の子ども達の家にアクセスすることができます。
今回はその「村」をみんなでつくる活動を行いました。
世界中の子ども達に三重大村の魅力を伝えるため、どういった村をつくるのか、そのためにはどんなものを取り入れると良いのか等様々なアイデアをみんなに出してもらいました。今年度の三重大村は、36人もの子どもが参加してくれており、子どもならではの意見がたくさん出ました。村づくりに対して子ども達が協力し合い、積極性を持って取り組む姿を見ることができ、今年度の三重大村はパワフルな村になりそうだなと思いました。
また、非常に人数が多いため、4つのチームに分かれて皆がだしたアイデアを基に村の家づくりを行いました。
全員で出したアイデアを基に村の家づくりを行っているにも関わらず、それぞれのチームで「こういう風に配置すればみんなの絵が入るんじゃない?」とか「シロモチくん(※1)と三重の名物を何か組み合わせたら面白くない?」といった意見が飛び交い、それぞれ違った魅力がある村の家が4つもできました。毎月三重大村の村の家を変更していく予定なので、たくさんの子ども達に三重大村に興味を持ってもらえれば、すごく嬉しいです。
まだ2回目の活動ということもあって表情の硬い子どももいますが、今回の活動では、チームに分けたこともあり、前回よりも打ち解けてきていると思います。
今後も活動を重ねていく中で、それぞれの個性が光るような伸び伸びとした村にしていきたいと思っています!
※1 シロモチくん…三重津市のイメージキャラクター
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投稿者 kyotohq | 3. ニュースレター