PAIS2021:Pangaea Activity Intercultural School for youths 2021
児童のためのパンゲア異文化スクール

PAISとは?


※ 画像はコロナ禍以前に毎夏実施していたKISSY (児童のための京都異文化サマースクール)の様子です

PAIS | Pangaea Activity Intercultural School for youths


 PAISとは、平和を意味する「Peace」の語源である古代フランス語です。これまでパンゲアで夏に実施してきたKISSY(児童のための京都異文化サマースクール)の児童参加者OB/OGであり、今回は運営メンバーとして参加する高校生たちの発案により、今回の企画名が決まりました。パンゲアでのPAISは、Pangaea Activity Intercultural School for youths(児童のためのパンゲア異文化スクール)の略語です。


 昨年と今年の2回のKISSY開催の見送りは、COVID19の世界での感染拡大により決断されました。本ページに掲載されている写真やビデオは、以前実施したKISSYの時のものです。日本においてもすでに5回の緊急事態が発令され、こども達を含むすべての人に多くの影響をもたらしてきました。しかし、2年に渡り世界の科学者や医療従事者、薬品会社らが検査・ワクチンの体制を徐々に構築しつつありますが、変異種の脅威などいまだ予断を許さない状況は続いています。また一方ではSDGsに掲げている17のゴールの達成は地球が持続可能でいるために2030年までに実現するというなか、時間はどんどん経っています。


 NPOパンゲアは2003年の創立時から、こども達が世界と協働し、問題解決できるスキルを身に付けることが最も重要であるとの理念を持っています。そして「地球市民」として考え行動できる人々が、SDGs4.7にもあるように今まさに求められていると感じています。様々な国際交流活動が停止してしまっている現在のコロナ禍の状況です。


 また、パンゲアは設立当初から、ICTを用いて国際交流を促すということをやってきました。コロナ禍においても様々な取り組みにチャレンジをしています。そしてこの度「PAIS2021」を、2泊3日という短期間にはなりますが、盛りだくさんの企画を準備しています。安全に実施できるための方策も考え、冬の琵琶湖で元気に世界とつながる取り組みです。長らくどこにも行けなかったこども達もいる中、楽しく学べる企画です。

PAIS2021開催情報


PAIS2021開催日程


12月26日(日)

13:00


14:30
15:00

京都駅集合(保護者・付き添いの方はここまでとなります)
バス移動
白浜荘 ゲストハウス加茂川に到着
PAIS開校式
アイスブレイク・アクティビティ他

12月27日(月)

午前
午後
夕食後

国内とつなぐ体験型オンラインワークショップ

海外とつなぐ異文化オンラインアクティビティ

タレントショーなど

12月28日(火)

午前


12:00

チェックアウト後、バス移動

文化体験フィールドトリップ(比叡山延暦寺)

京都駅前にて解散

PAIS2021概要


・日 程: 2021年12月26日(日)から2021年12月28日(火)まで

・対象者: 小学校3年生~中学校3年生の児童

・主催:特定非営利活動法人パンゲア

・助成: 日本万国博覧会記念基金 


※本プログラムの内容は、今後変更する場合がありますことをご了承ください。


PAIS2021実施レポート


PAIS2021は盛況の中、無事に完了しました。下記のリンクから実施の様子をご覧下さい。
PAIS2021実施レポートはこちら