パンゲアは、世界のこども達が言葉、距離、文化の違いの壁を乗り越えて、個人的なつながりを感じることの出来る遊び場「ユニバーサル・プレイグラウンド」を構築している特定非営利活動法人です。日本(東京、京都)、韓国(ソウル)、カンボジア(プノンペン)、ケニア(ナイロビ)に拠点があり、パンゲアアクティビティと呼ばれる活動に、延べ約1万人のこども達が参加してきました。参加しているのは小学3年生から中学3年生までのこども達。学校、学年、性別は関係なく相手のことを思いやってのコミュニケーションが自然と育まれています。
年に数回、ウェブカメラを利用して直接顔を合わせて交流するWebcamアクティビティも実施し、より深いつながりを育んでいます。
また、パンゲアは研究開発型NPOという側面も持っています。行政・企業からの助成金や研究機関と委託契約を交わしアクティビティの実証研究など研究開発を行っています。