寄付をして、ドネーションツリー(寄付の木)を作ろう!各アイテムをクリックすると、それぞれの寄付状況が表示されます。
(ドネーションツリーおよび各アイテムは目標額に達すると完全に色が塗られます。寄付状況は、入金を確認した時点で反映されます)
言語・文化・ワークスタイルの壁を越え、何かを創作できるという実感体験をもってもらうことです。海外児童と協議する経験を持つことで、言語制約の壁を越えてコミュニケーションを取る意欲を養います。KISSYでは、各国の自動が母国語を用いて自分の意見を主張できるよう、独自の機械翻訳ツールを使用しながらアクティビティを行います。また、外国語で話すことに挑戦してみたい!という場合でも本ツールを利用することができ語学学習効果も期待できます。
認定NPO法人パンゲアは世界の子ども達がつながりを感じられるプラットフォームづくりを目指しており、KISSYもそのための革新的な取り組みの一つです。参加児童は、ケニア・韓国・カンボジア・日本の子ども達が集まるグローバルな環境の中で考え、行動することで、よりよい経験ができると思います。
2014年7月31日~8月5日の6日間、ケニア、韓国、カンボジア、そして日本の子ども達が京都に集い、言語の枠を越えてワークショップを行うKISSYが開催されました。
4カ国から集まったのは、9~14歳の子ども達、総勢23名。KISSY開催中は京都市内のユースホステルで寝食を共にし、ワークショップ以外の時間にも交流を深めました。
守るべきルールはただ一つ「人の嫌がることをしない」
共通言語がない中、4カ国の子ども達は最新の翻訳ツールを使い、グループごとに「つながり」をテーマにした作品を仕上げるためのディスカッションを重ねました。時に意見の相違・誤解に悩みました。思いが通じて喜び合った瞬間もありました。
そして最終的にオリジナリティあふれるプログラミングにより、見事な協働作品を完成させました。
今回の枠組みはその先駆性が認められ、ユネスコ国内委員会・外務省・京都市教育委員会から後援をいただき、また最終日にはKISSYの活動の様子がNHKで放送されました!
コンピュータがすべての言語に翻訳してくれるおかげで、他の子達とコミュニケーションできました。そうする中で日本で勉強してみたいという感情がわいてきました。もし可能なら、日本に残って夢を追及したいと感じました。
アクティビティでは、クリエイティブな作品が出来上がり、私のチームはNHKにインタビューもされました。最後の発表会では自分たちの考えを目一杯表現できました。
日本で、22人の友達ができました。差別なく皆を平等に扱い、常にそれぞれを敬いあうこの場所が大好きです!
外国の子と交流できてよかったです。言葉は違っても「同じ人」ということを感じました。このようなことを、させていただいて、うれしかったです
しゃべる言葉がちがっても、心が通じ合えば言葉はかんけいないんだ、と思いました。
モーターやスピーカーなど材料がたくさんあって、僕は大興奮。
音楽もみんなの国から一曲ずつ選んだり、人形に民族衣装を着せたり、いろんなアイデアを出し合いました。作品作りの間は、翻訳ソフトでチャットで会話ができたけれど、宿に帰ると身振り手振りでした。でも、言いたいことが伝わったときは、やった!!って感じました。
私は他の国の人達から学ぶことができて幸せです。KISSYでいろんな経験ができました。最初、配布してくれたパソコンで(機械翻訳を通じた)チャットで遊びました。
私のチームは"一緒に住むこと"をテーマにしたが、作品や計画を毎日、修正していました。自分たちのグループでデザインして、アニメのようなストーリーを作りました。絶対(どのような文化の子も)幸せなハッピーハウスの完成です。来年、日本にまた戻ってきて、パンゲアでまた新しいことに出会えることを願っています。
7月31日(金) |
14:00 |
京都駅集合 |
15:00 |
京都/宇多野ユースホステルチェックイン プログラム全体のオリエンテーション |
|
8月1日(土) |
09:00-17:30 |
KISSY開校 京都大学百周年時計台記念館 プログラム紹介 |
8月2日(日) |
終日 |
ワークショップ |
8月3日(月) |
終日 |
ワークショップ |
8月4日(火) |
09:00-12:00,13:00-18:00 |
作品発表会 /グループディスカッション |
8月5日(水) |
09:00-15:00,15:00-18:00 |
グループフィールドワーク /全体会議 |
8月6日(木) |
09:00-17:00,18:00-21:00 |
フィールドトリップ:国立民族博物館(大阪)他/BBQパーティー |
8月7日(金) |
11:00 |
京都駅前にて解散 |
主催:認定NPO法人パンゲア
共催:京都大学社会情報学専攻 石田・松原研究室 / Global Girls Rising
協力(予定):韓国ソウルMIZYセンター、ナイロビ国立博物館、Japan Relief for Cambodia、SCSK(株)社会貢献活動
後援(予定):外務省、総務省、日本ユネスコ国内委員会、京都市教育委員会
※本プログラムの内容は現時点での予定で、今後変更する場合がありますことをご了承ください。
ケニア・カンボジアのサポート費用
ケニアとカンボジアからそれぞれ児童を3名ずつ、そして児童だけでは渡航できないので、大人が1名付き添います。
往復航空機費+宿泊費用+諸費用の合計が、一人あたり
①ケニア: 401,000円
②カンボジア: 290,000円
です。将来、各国間の架け橋となるケニアとカンボジアの子ども達にぜひご支援を!
ボランティア滞在費
ボランティアスタッフは、日本全国各地および韓国から(社会人は有給休暇を使い)、交通費全額自己負担で京都に駆けつけ、円滑なKISSY運営のための手助けをしてくれています。そんなボランティアスタッフを応援しよう!という方々、彼らのKISSY開催中の宿泊費をご支援ください。
KISSY運営費
KISSY事務運営費が含まれます。子ども達が笑顔ですごせる平和で確かな未来へとつながる充実した内容のアクティビティを成功させるため、ぜひご支援をお願いいたします。
会場への移動費
KISSY開催中は、宿泊地である京都市右京区の宇多野ユースホステルから、京都大学(KISSY会場)まで片道40分かけて毎日移動する予定です。また、短期間でできるだけ日本を知ってもらうため、京都観光、大阪民族学博物館などへの課外活動も企画しています。
国内移動費へのご寄付をお願いいたします。
KISSYグッズ
子ども達がKISSYで使用する教材費へのご寄付をお願いいたします。文房具、KISSYバッグ、KISSYオリジナルTシャツ、テキスト代などが含まれます。
KISSYで利用したこれらの教材は、KISSY終了後、すべて持ち帰ります。KISSYグッズとたくさんの思い出は、子ども達の一生の宝物となることでしょう。
寄付に手数料はかかりますか?
PayPalでのクレジットカード寄付の場合、弊団体が負担いたしますので、寄付者様の手数料のご負担はありません。
銀行振込および郵便振替での寄付の場合、手数料は寄付者様のご負担になります。
寄付の税制上のメリットはありますか?
はい、パンゲアは認定NPO法人ステータスを取得しているため、寄付者(個人および法人)は税控除の対象となります。
個人寄付の場合、税額控除の割合は、寄付金額から2000円を引いた額の40%(所得税)になります。例えば、5000円を寄付した場合、所得税は1200円の減税になります。1万円の場合は、3200円の減税となり、寄付者の方の負担額が従来の約7割になります。
なお、控除を受けるには確定申告時に申請が必要です。 詳細は国税庁HP「認定NPO法人に寄附をしたとき」をご参照ください。
法人寄付の場合、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められます。 詳細は国税庁HP「法人が支出した寄附金の損金算入: 5.認定NPO法人等に対する寄附金」をご参照ください。
寄付はどのように使われますか?
KISSY一般寄付の場合、寄付金額を各費用比率で按分したかたちで寄付を活用させていただきます。充足していない費用項目に充てられることもあります。
KISSY特定寄付の場合、その使途にそって利用させていただきます。例えば、「ケニア・カンボジアのサポート費用」にご寄付頂いた場合、ケニア・カンボジアから児童を招聘するための渡航費や参加費に利用させていただきます。
KISSYを開催する認定NPOパンゲア全体をサポートしたい場合はどうすればいいですか?
下記URLのパンゲア寄付ページの「パンゲア活動全体に寄附をする」よりご寄付下さい。
KISSYが開催されなかった場合はどうするのですか?
パンゲアが意図しない場合(天変地異、内乱等)、KISSYが開催できない場合がございます。
その際、開催有無にかかわらず宿泊費・交通費などが発生することが予想されますので、基本的にはご寄付の返金はできません。ご了承下さい。
領収証がほしいのですが…
寄付のご入金後に発行いたします。寄付の方法によっては、お手元に届くまで1~2ヶ月程お時間がかかる場合もございます。お急ぎの場合、その他ご要望がある場合は、お手数ですが、事務局までお問い合わせください。
法人として活動をサポートしたいのですが。
法人としてサポート頂ける場合、個人の方と同様に寄付いただく方法のほかに、活動を協賛/共催いただく方法や、資材をご寄付頂く方法等がございます。詳細に関しては下記連絡先までお問い合わせ下さい:
その他、寄付、寄付物品に関する問い合わせ先はどちらですか?
以下まで、お気軽にお問い合わせ下さい:
寄付の対象は、活動全体への「 KISSY一般寄付」と、開催にあたって必要となる項目ごとの「KISSY特定寄付」に大別されます。
寄付にあたってのメリットとして、NPOパンゲアは京都府の認定特定非営利法人として認可を受けており、
寄付をいただくと寄付金控除の対象となります。
KISSYの開催にあたって必要となる費用の目的を特定せず寄付をする対象です。この場合、寄付金額を各費用比率で按分したかたちで寄付を活用させていただきます。また、充足していない費用項目に充てられることもあります。
KISSY開催にあたっての各項目を対象に、目的を絞って寄付を受け付けます。この場合、例えば「会場への移動費」を選んで寄付をした場合、寄付金は上記の「会場への移動費」に記載された目的に充てられます。
寄付の方法は、オンライン決済PayPal(クレジットカード)、銀行振込、郵便振替振込、現金書留があります。
希望される寄付金額ボタンの上部プルダウンメニューから寄付の目的を選択し、該当する金額の「寄付する」ボタンを押してください。
寄付申込書フォーム(PDFファイルをこちらからダウンロードください)をFAX、
またはメール(info@pangaean.org)のご連絡にて下記をお知らせください。
メール記載項目:
寄付金のお振込みは、下記いずれかの口座にお願いいたします。お振込みの確認を持ちまして寄付手続きが完了となります。頂いた個人情報は認定NPOの更新申請、および広報活動において使用します(お名前・都道府県)ので、公開を希望しない場合は、その旨をお申し込み時にお伝えください。