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パンゲアの活動のことを、"パンゲアアクティビティ"と呼びます。
パンゲアアクティビティは9歳から15歳までのこども達を対象に1年単位のプログラムからなり、毎月1回から2回、10人から25人のこどもが集まり、児童館、課外活動として使用されている学校の教室、大学のメディアセンターなどで実施されています。
アクティビティには、「ローカルアクティビティ」と「Webcamアクティビティ」の2種類があります。
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ローカルアクティビティ
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こども達がそれぞれの拠点に集まり、実際に顔を合わせて行なわれるアクティビティです。こども達はアニメーション、写真、絵、音などの作品を作り、それをパンゲアネットと呼ばれる安全なネット環境の中で共有し、絵文字を使って作品へコメントしたり、違う国の子にメッセージを送ったりします。これは時差のある国同士であっても有効です。
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年間プログラムを通して、こども達は異文化への興味やコミュニケーションスキルを養い、他者への配慮を身につけていきます。
>> ローカルアクティビティの紹介
Webcamアクティビティ
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年に数回、離れた拠点同士をウェブカメラでつなぎ、パンゲアが企画・開発した色々なゲームをします。ローカルアクティビティでメッセージのやりとりをしていた遠い拠点のともだちと直接顔を合わせて交流することで、より深い「つながり」が生まれます。
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Webcamアクティビティで実際に相手の顔や声、動きを見て、国は違っていても一緒に遊べるということを知り、互いへの印象が更によくなることが事前と事後に行なうアンケートの結果からもわかってきています。
>> Webcamアクティビティの紹介
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写真、絵、音などの作品を作り、それをパンゲアネットで共有し、絵文字を使って作品へコメントしたり、メッセージを送ったりします。年間プログラムを通して、こども達は異文化への興味やコミュニケーションスキルを養い、他者への配慮を身につけていきます。
タコ紹介
初めて会う人との自己紹介は恥ずかしがりやのこどもにとって、とまどってしまうことがあります。タコ紹介では、2人がペアになってパートナーのことをみんなに紹介することによって、簡単に楽しく互いに好きなものごとを知ることができます。パンゲアアクティビティの始まりにこの手法をとり入れることで、「出会い」を楽しい体験にします。
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パンゲアネット
こども達はパンゲアネットと言われる安全なネット環境の中で自分たちの顔・声・作品を紹介します。そして"ピクトン"と呼ばれる絵文字メッセージを用い、言語が異なるこども達の間でもコミュニケーションをとることができます。
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ここには"家・村・国・地球"という4つのレベルのコミュニティーがあり、誰でも自分の家から4クリックで地球まで辿りつけます。地球の上には"パンゲアム"と呼ばれるミュージアムがあり、自分が気に入った作品を展示したり、他の子が作った作品にコメントを送ったりできます。
パンゲアネットの利用時には、パンゲア本部によって事前に発行されるパスワードによる認証が必要となるなど、参加者のセキュリティが守られています。
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家・部屋・村の家を作ろう
こども達は自分の好きな家・部屋の絵を描き、それらはパンゲアネットにアップされます。家の窓には自分の顔写真を貼り、表札には母国語で名前を掲げます。部屋の中にはプロフィールや作品集など、その子のことをより深く知ることのできるアイテムが置いてあります。
またこども達は、共同で村の家を描いたり、地域の特色などを紹介します。
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トランプを作ろう
トランプの4つのマークは東京、ソウル、ウィーンなどの拠点を、それぞれの数字はこども達の身近な生活でのモノ・コトを表しています。たとえばAは学校へ行くときの服、2はお気に入りの遊び場所・・・など。こども達は協力して写真やイラストを駆使し、自分たちの国や生活を表現するオリジナルのトランプをつくります。それをパンゲアネット上で世界に公開することができます。4つの拠点を集めれば、自分達だけのパンゲアトランプの出来上がりです。
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アニメを作ろう
NTTコミュニケーション科学基礎研究所の原田康徳研究員が開発した"びすけっと"というアプリケーションを使って、オリジナルのアニメーションを作ります。自分で描いた絵を取り込んでそれを動かしたり、動きをプログラムしてゲームを作ることもできます。
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年に数回、離れた拠点同士をウェブカメラでつなぎ、色々なゲームをします。今までメッセージのやりとりをしていたともだちと直接顔を合わせて交流し、より深いつながりが生まれます。
こえつな
2チームで同時に「パンゲアー!!」と大声を出し、声の大きいほうが勝ち。簡単に言えば声の綱引きです。大きい声を出すことで、異文化間のアクティビティへの緊張を解きほぐします。
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マッチゲーム
拠点を越えてチームを組み、それぞれのカテゴリーから相手が何を連想するかを考えながら、答えを相談して手分けして書きます。文化の違うチームメンバーが、相手の環境や知っている情報を想像し、マッチすればポイントゲットできます。
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