2008年03月19日

 言語グリッドシンポジウム08

一昨日に東京で、そして今日は京都で、我々も利用している言語グリッドのシンポジウムがあり、パンゲアでの利用例などを含め、そこで話をしました。会場は東京も京都も大入り満員で椅子が足りないほどの盛況ぶりでした。会場には記者の方々をはじめ、世界銀行の方や企業のCSR担当の方も来られていて、デモの時間には非常に有意義なネットワーク作りをすることができました。またJearnさんや多分化共生センターの方々の説明も興味深く、異言語間コミュニケーションを必要とし、活動している団体からは私自身もいろいろ学ぶことも多くありました。

それにしてもたった2年ちょっとでここまでのプロジェクトになっていることには正直驚きました。プロジェクトに関わっている方々がリーダーの下、相当がんばってこられたんだなと。新しいネットの始まりはいつもNPOから始まった。というお話を聞き、私達のやっていることも、いつか世界にもっと広がり、貢献できるムーブメントになってほしいと思います。

投稿者 yumi | 7. 研究開発 | 固定リンク

 グラフィカルコミュニケーション研究会の設立

今日は京都での言語グリッドシンポジウムがあった後、関連団体・組織が集まって言語グリッドアソシエーション総会が行われました。 言語グリッドアソシエーションとは言語グリッドプロジェクトを有効に活用したり研究したりしていこうというボランティアベースの組織で、いくつかのSIG(Special Interest Group)と呼ばれる研究グループから構成されています。
そして今日の総会の中で、新しく「グラフィカルコミュニケーション研究会」というSIGが設立されました。絵文字やアバター(ゲームやネット上で使われる自分を表すキャラクター全般のこと)の解釈の文化的な違いなどについて、学術的な研究を積極的にして、言語グリッドの言語資源の1つとして体系化していこう、という研究会です。


大阪工業大学の神田先生がリーダーをされ、私がサブリーダーを務めさせて頂く事になりました。実は、この研究会は過去1年間にわたって活動をしてきていて、今回オフィシャルにSIG登録をさせて頂いたという経緯です。近く、言語グリッドアソシエーションのWebページにグラフィカルコミュニケーション研究会の情報がアップされると思いますので、ご覧ください。
今後もパンゲアでの絵文字について、本SIGを通したコラボレーションも活用して、どんどん進めていきます!

投稿者 toshi | 7. 研究開発 | 固定リンク

2008年03月15日

 エジプト アレクサンドリア

さっき帰国しました。エジプトのアレクサンドリアにある世界最古の図書館での打合せの後、成田に向かったのですがちょっと報告です。エジプトは初めてだったのですが、アムステルダムからカイロへ向かう飛行機がまず一日遅れでした。原因は?と航空会社に聞いたら接触事故と言われ、「は?」 どうも空港の車両と飛行機が接触したかららしい。しかしやっとカイロ空港に着き、飛行機からターミナルに向かうターミナルのバスに乗りどういうことかわかった。
車線があるが割りとそれを平気ではみ出て運転している。日本では見ない光景。帰路では約2時間半アレクサンドリアからカイロへ向かう途中、車がいきなりがたがたしはじめ、運転手さんが降りてタイヤを見るとパンクしている。でもそのままおじさんは走り続けたが2分後もうがたがたになり止らざるをえなくなった。右のタイヤが2本とも思いっきりパンク。ちょうど砂漠を抜けてカイロ市の端のほうにたどり着いていたが、そこは高速道路。あらららら。。

JAFみたいなものはあるのかな。高速のそばに電話はない。というか高速なのに人が車を避けながら走り抜けているではないか。(横切っている) ちょっと絶望的な気持ちになり止った車の中から周りを見ると高速の反対側の壁面の向こうにタイヤ屋さんが!!なんという強運。おじさんは車にひかれそうになりがら道を横切り壁面をよじ登りタイヤ屋のお兄さんたちをつれてまた高速を横切って帰ってきた。2時間外れないタイヤのそばででかいスーツケースと共に降ろされ待った。飛行機は朝の4時出発なので時間はもう思いっきりあったのでよかった。
その後、空港へたどり着き4時の飛行機に乗り込みひと寝入り。おきると地上に。と思ったらまだ出ていなかった。あれ2時間たってるぞ。。アナウンスメントがあって、飛行機のタイヤがどうもパンクしているようなのでもう一度ターミナルに戻ります。。結局5時間遅れで到着。
というようなことがありましたが、エジプトでの打合せはかなりおもしろかった。エジプトで何か始まりそう。

投稿者 yumi | 8. 一般 | 固定リンク

2008年03月09日

 ウィーンと三重のWebcam:三重からのレポート

20080308_mie02.jpg 楽しみにしていた三重とウィーンのWebcamアクティビティ。今回私は三重で参加しました。
三重では去年の韓国、京都とのWebcamを体験し、もう3回目になります。
初めて海外と交流する子も半分くらいいます。事前に欠席を聞いていた1人を除いて何と!23人が参加。今年度一番の参加人数でした。中には息を切らしながら走って駆けつけてくれた子もいました。
Webcamの準備でマッチゲームに何を描くか相談しているときには、自由に意見を出し、でもチームでちゃんと話し合って描くものをそれぞれ1つずつ決めていました。普段とてもおとなしいなと思っていた子が話し合いのまとめ役になり、次々と決めていく姿をファシリテーターのSpikeと感動して見ていました。

いざ、Webcamタイムが始まってからは、みんな大興奮!こえつなでは、ウィーンが勝ちましたが、スクリーン越しにウィーンの子が席に戻るのを見て、「もう1回!もう1回!」とリクエストしてもう1回こえつなを楽しみました。勝敗は関係なく、みんな一気に緊張もほぐれました。
マッチゲームでは、新たな発見もありました。ウィーン(ヨーロッパ)では、「太陽」は黄色で、「チョコレート」は黒色らしい。日本では太陽は赤、チョコレートは茶色というイメージが多く、みんな不思議そうでした。

今回も相手の国についてアンケートをとりました。事前には「特に印象にない」という答えが圧倒的に多く、「大好き」と答えた人がたったの1人。「好き」が6人、「普通」が14人でした。
活動終了後のアンケートでは、「大好き」が11人、「好き」が9人、「普通」が3人に変化し、感想としては、「明るい人たちですごい楽しかった!」「日本語が上手だった!」「話せてよかった!」と個人を感じることができたという嬉しい結果になりました。

三重は今回が今年度の最後のアクティビティ。活動の最後に「来年もまた来たい人?」と問いかけたところ、ほぼ全員の手が挙がりました!この1年、三重の活動のために本当に様々な方がサポートをしてくださいました。皆様のおかげでこども達にとってとても大切な居場所ができています。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。来年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

NPO法人パンゲア事務局長
Hanapoohこと
花田武和

投稿者 kumakinoko | 1. アクティビティー報告 | 固定リンク

 ウィーンと三重のWebcam:ウィーンからのレポート

昨日はWebcamでウィーンと三重大をつなげた。そこに集まった40名が思いっきり声を出し、マッチゲームに歓声を上げていた。ウィーンとWebcamをやるのは三重は初めてで、でもみんなちゃんとドイツ語で挨拶できていたね。一番挨拶下手なのはやはり私であったようだ。冒頭、ドイツ語で挨拶をしたら、みんな緊張の面持ちで聞いていて、でもきっと私のドイツ語がちょっと変で、まずFの人がま、大丈夫って顔をして、その次に小学4年ぐらいの男子がちょっと噴出しそうになり、その隣の女子が「笑っちゃ失礼よ」って たぶん言ってくれていたようだ。(全て想像だが多分正しい)しかし、フィルシュパス(よろしくね)だけはうまく最後にスムーズに言えたので終わりよければすべてOKってことで。 まあーしかしこえつなではすごい!!声が出ていた。参加してくれた日本の児童はもしかするとウィーンといえば、ウィーン少年合唱団というイメージで、白人の金髪の児童というイメージを持っていたかもしれない。しかし、いまやEU、いろんな国から移民の人々が常に移動していて、我々の活動をしてくれている第五児童館にはトルコ、スロバキア、クロアチアなど色々な言葉を話す子供がいる。中国人の子がふたり今回入っていた。日本人はいなかった。ドイツ語で話しかけてくれるのだが、わからない。でも絵を描いて言いたいことを伝えた。

Webカメラの向こうでいつも一緒に活動している三重の子供達がいた。みんなすごくしっかりして見える。こっちにもすごいパンゲアファンがいて、双子だが朝9時に開始なのに8時半に二人とも会場にいた。彼らは前回京都やソウルと同期したときも参加していたが、マッチするには向こうが何を出してくるかを考えないとだめ。ということが体得できているらしく、今回すごい正解率だった。 相手の立場でものを考え、感じるというパンゲアの基本。 今、このブログはアムスの空港で書いている。今日はエジプト。到着は朝の2時。。。なんで。。。。。 そこにお迎えがきていて車で3,4時間はなれた場所へ移動。頼むからホテル着いたら休ませてほしいと願っています。アムスでひょうに降られ、ずぶ濡れになり、風邪をひいていました。熱も出てました。でも昨日イベント終わったら直ってました。あと一週間。がんばりまーす。

投稿者 yumi | 1. アクティビティー報告 | 固定リンク

 中日新聞

MieWebcam02.jpg 中日新聞の「ゲームで楽しい交流-ウィーンの友達と」という記事で、3月8日に行われた三重とウィーンのWebcamアクティビティの様子が、「マッチゲーム」の写真とともに紹介されました。





投稿者 kumakinoko | 5. メディア掲載 | 固定リンク

2008年03月08日

 Mar 08 Newsletter: 理事長便り パンゲア理事長 森

みなさん、こんにちは。
この理事長便りは関西空港からアムステルダム経由でパリへ向かう飛行機で 書いています。今回はひとりでヨーロッパ営業を1週間。今月は書きたいこと が満載です。

 まずは1月に三重県津市教育委員会へ今年度のアクティビティの報告をしま した。大きな会議室にたくさんの人達。説明した後、協力校のひとつである学 校の校長先生が挙手をされ、パンゲアについてお話をしてくださいました。そ の校長先生の学校からとっても元気のいい、ともすればやんちゃなこども達が アクティビティに参加することが決まったのを見て最初は不安もあったが、活 動に参加して数ヶ月、こども達に変化が見られたと。やんちゃな子が人の話を 聞けるようになり、反対に大人しく、自分から積極的に話さなかった子が、話 せるようになっていたので、不思議に思い、活動を見学しに来たと。これは多 文化共生のために必要なスキル、互いに耳を傾け、自らも情報発信するという ことをこども達が始めているということ。数ヶ月は早いかもしれないけれど、 参加したこどもが半年経つと落ち着くのはこれまでもずっと見てきました。そ れにしてもこの津市の教育委員会の面々は驚きなのです。雪の中でも遠くから 先生方が必ず毎回見学に来られます。こども達も先生が見学されていて、挨拶 しているけど、一旦活動が始まると見学者は背景になり、アクティビティにど っぷり浸かっています。見守る目が実に温かい。ここの教育委員会を見て、こ の人達本当にすごいなぁ。と思ったのです。そしてそれはここのこども達がす ごく素直であることにもつながっているようです。

 次にケニア情勢。ほんの少しだけ先月よりましになっているとユネスコケニ アの人からの報告。しかし

全てのプロジェクトを再評価し、やるやらないなど 決めるそうです。
 ここ2ヶ月間ケニアへの絵文字メッセージを参加拠点で募っていました。で きたものをパンゲアケニア支部長のJaneさんに送ったら返事が来ましたので、 ここで紹介します。

Janeさんからの返事
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 Pangaeaの皆さんからのメッセージを受け取りました。 どのメッセージから も皆さんの思いが感じられ、励まされています。

 いただいたメッセージを夜遅くまで、何度も何度も繰り返して見ました。皆 さんからの思いやりや、私達の力になろうとして下さっている心が私に伝わ り、喜びと、困難を乗り越えようとする力になっています。それは言葉で言い 表せない位、大きな支えとなっています。皆さんからのメッセージに、ケニア の仲間達はとても励まされています。そして、「心からの友達」と呼べる、 皆さんの様な仲間がいることに感謝しています。

 ケニアの人々は大きな被害を受けています。特に、罪のないこども達は、最 大の犠牲者です。ケニアの問題が解決するよう、コフィー・アナンさんが協力 をしてくださっていますが、以前の様なケニアに戻るには、まだ時間がかかり そうです。今回の体験から、私達はとても素晴らしい発見をしました。確かに 戦いは怖い体験です。でも、同じケニア人の仲間から、たくさんの温かい思い やりの心を感じています。誰もが、必要な物を分け合ったり、支えあったりし ています。これこそ、本当のケニア人であり、本当のケニア人の心なのです。 これまで、全く知らなかった人々どうしが、住む場所や、食べ物、そして服な どを分け合い、また、こども達を転校先の学校へ連れて行ったりしています。

 ケニアが以前のような、平和で思いやりに満ちた国に戻るよう、どうか、私 達と一緒に祈ってください。

パンゲアケニア支部長
Jane Gatonye
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ここに送った絵文字メッセージの一部を掲載していますので、また読んでくださいね。

 今月のパンゲアリングは、東京外国語大学の平和構築・紛争予防講座でプロ グラムオフィサーをされている福田彩さんです。彼女にはいつも東京の活動に ファシリテーターとしてご参加いただいており、翻訳ボランティアとしてもお 世話になっています。

では!

森 由美子

投稿者 kumakinoko | 3. ニュースレター | 固定リンク

 Mar 08 Newsletter: パンゲアリング 福田彩さん

今月は、東京外国語大学の平和構築・紛争予防講座でプログラムオフィサーをされている福田彩さんです。



 こんにちは。福田彩と申します。現在、東京外国語大学大学院の平和構築・ 紛争予防講座で、世界各国をインターネットで結んで一つの教室を作るオンラ イン授業のコーディネーターをしています。パンゲアのことは、その報道活動 もしていた新聞記者かおりさんから初めて伺いました。衝撃を受けすぐにボラ ンティアとして申し込み、初めて乃木坂のオフィスに行きパンゲアの皆様にお 会いした時、その理念とポジティブな空気に、この活動は現代にとても必要な ものだ、と直感しました。

 大学時代には日本・中東学生会議というサークルに属していたのですが、そ の中でパレスチナのガザキャンプへ訪問したことが、その後パンゲアに関わる きっかけとなりました。キャンプの住人がとつとつと語るのは、イスラエルへ の憎しみの話でした。彼らは移動の自由もなく、他文化や他人種を知る機会も なく、彼らの世界の中だけで毎日を生きていました。インタビューの間に「外」 からの訪問者である私達をこっそり覗いているこども達は、平日の昼間だとい うのに学校へ行っていません。そしてある一家から帰る時、どこからともなく こども達が集まり、私達に石やゴミを投げ続けました。彼らは、大人の行動に 倣い、「知らない」異質な物は追い出さなければ、と思ったのかもしれません。 そこに憎悪の世代間の連鎖を見た気がしました。パンゲア創立のきっかけの、 9.11が起きたのはこの経験の直後でした。この時に、「知る」為の「教育」と 「コミュニケーション」の大切さを痛感しました。

 昨今急速に発達するコンピュータの技術は、やり方によっては、居住地を移 動しないでもポジティブな「教育」と「コミュニケーション」の促進を可能に します。十人十色の利害と価値観が渦巻く世の中で、紛争というのは国家間だ けでなく、家庭の中にでも、教室にも仕事場にも起こり得るものです。しかし、 取り返しのつかないことになる前に、相手のことを「知り」、思いやる気持ち を育むのが共存する上で不可欠なことです。その為の活動を、国と地理的な距 離を越えて実行しているのがパンゲアなのです。人はいくら同じ共同体に属し ていても、詰まるところ見ている世界と受け取り方は一人一人違います。その 前提をひらりと飛び越え、みんなで一つの場と時を共有して「楽しい」関係を 作っていく。その力が、まるで二つのベクトルが合わさってもっと遠くまで行 ける様に、人と人との間によりよく協同できる生産的な関係を生み出すのだと、 私は思います。

東京外国語大学 大学院地域文化研究科
平和構築・紛争予防講座 グローバルキャンパス推進室
プログラムオフィサー
福田彩

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2008年03月02日

 ヨーロッパ巡業中 パリ、スウェーデン、デンマーク通過中

火曜日に関空からアムステルダム経由でパリへ。ホテルはモンパルナス地区とあったのでやったーと思ったら、安いのにはわけがあった。改装中。。。廊下はコンクリートむき出しの床、天井もパイプむき出し。部屋に到着しドアを開けると、なんと昨日ペイントを塗ったのかというぐらいすごい臭い。即頭痛になり、寒いが窓を開けて我慢。部屋が狭く、スーツケースが開かない。しかし!風呂付だ!やったーと思い、湯船に湯を張る。うーん快適。と思ったのもつかの間、湯が水になりシャンプー終了後リンスするときは水。

翌日はパリ大学の先生ご夫妻に会った。夫人は学校の先生をしておられたため、パンゲア拠点はどんなところがいいかなどいろいろ教えてくださった。そしてこのご夫妻が3日後、京大へ3ヶ月客員教授で行かれることを知りびっくり。すごいお肉をお昼からご馳走になってしまった。(ダイエット中なのだがまあ中休み。)
そのあとユネスコパリ本部へ。ケニアでパンゲアを2月から一緒にやる予定が、まだ不安定な政情もあり現在すべてのプロジェクトの再評価をしているため、開始が遅れている。たぶん半年から1年は無理なのかもしれない。そのことも含め相談してみようといってみたら、いつもすばらしいアドバイスと協力を下さる担当者お二人に会うことができ、ケニアではないエリアでまず始めることも含め話ができた。

翌日7時にホテルチェックアウト。コペンハーゲンへ。着いてすぐ学校を見学するつもりが飛行機が遅れてキャンセル。。夕方、ルンド大学でアポが入っていたため、空港まで迎えにきてくれた友人はそのままルンドへ行くしかないといって、でっかいスーツケースと私をルンドまで運転してくれた。このあたりから時差ぼけが。。しかし急なお願いのなか会ってくださるので、眠気をさますためかなり寒いSwedenのルンドの町を友人と歩いた。
すばらしい大学キャンパス。そしてそこで会った二人の女性はルンド大学の教授で日本人。お一人は30年、もう一人の先生も10年在住。非常にエレガントなお二人で、知的。落ち着きの無い自分に反省。 打合せも何百年前の塔のあるビルの最上階で。1,2時間のつもりが気がついたら4時間経っていた。慎重にいろいろ考えてくださっている様子が、話をしていても伝わってきて嬉しかった。 あと友人の家で以前パーティがあり、そこにいた人とこの先生が知り合いで、その人は日本に来たときうちでの花火Partyに参加していた。なんて世界は狭いんだろうとまた実感。
そして翌日はコペンハーゲンの大学。ここにも知り合いがいて、コペンハーゲンでやれそうな場所と人をすぐに紹介してくれた。

ま、ひとつわかったことは4月か5月にもう一度来ないとまとまらないということだ。今日はもう少ししたらアムステルダムへ。そこでToshiと待ち合わせ。空港のバーガーキングで。。ひとりだと忘れ物、なくし物すると恐ろしいことになるので緊張するのだが、これで大丈夫だ。

投稿者 yumi | 8. 一般 | 固定リンク